【月曜U-12クラス】スクールレポート2019.12.02

遊んでいる時はよく喋っているが、プレー中はどうしても静かに(声が出なく)なってしまう。

なんとか雰囲気を盛り上げようとコーチが「ナイスプレー!」「良いぞ👍」などと声を張り上げてみるものの、効果なし(´-ω-`)

 

なので本日は「より多く声が出ていたチームに1点あげる!」という特別ルールを途中で追加してみました。

最初は「そんなこと言われても...」みたいな感じで、ボソボソと何を言っているのかわからないような小さな声が出る程度でしたが、

「なんでもいいから大きな声出したら1点もらえるぞ!」

「痛かったら『いたーい!』って大きな声で言ってみよう!」

とかなんとか言いながら煽っていたら、まぁやはり何人かはお調子モノがいるので、その何人かが「いたーい!」「ううぉ〜(意味不明)」「ヘイ、パーーースッ」などと叫びだし、それにつられるように他の子も徐々に声を出し始めました。

 

「ナイスシュート!」「ドンマイ!」「うわぁ〜〜」「ヘイ、パーーースッ!」

気の利いたコーチングの声などはあまり無いものの、徐々に声のボリュームも上がってきて雰囲気も盛り上がっていきました。

そうすると不思議なもので、プレースピードも徐々に上がり、全体的に積極的なプレーもどんどん飛び出すようになります。

キーパーがシュートを何度もブロックする!

後ろからのパスをうまくコントロールして前を向く!

サイドチェンジで相手の守備を翻弄する!

シュートを決めてチームメイト同士でハイタッチする!

そんな、当たり前のようでなかなかなかった光景が繰り広げられるようになりました。

 

「声を出す」...やはり大切ですね!

そしていかに声を出せるようにするかは...とりあえずコーチ(大人)が関わりすぎない(やらせようとしない)ことだなと改めて気付かされました。

来週もこの調子でいこう!!